シャッター速度を設定して魚を止める ver.美ら海水族館
- Knuckle Head
- 2017年11月8日
- 読了時間: 4分
また間が空いてしまいました…
すいません…
個人のブログなんで開き直っても良いのですが、そこは少ないながらも定期的に覗きに来て頂いているようなので、少しでも頑張ってとは思ってるんですがなかなかコレが。
さて、今回はちゃんとシャッター速度を設定した撮影です。
前回のリベンジですが、撮影場所は京都水族館ではなく沖縄の美ら海水族館です(笑)
超遅い夏休み的な休暇に、家族サービスで沖縄に。
台風22号のおかげで、直前まで行けるかどうかも不透明な状態でしたが、出発前日にこの日飛ばなかった分の代替便が明日の出発の日に飛ぶとゆう情報が入り、それなら普通に飛びそうだとようやく安心して眠りに就いたとゆうドキドキの休暇でした(笑)

まず1枚目。
シャッター速度は1/250秒
ISO上限は1600
個人的には、もっとツノダシが近くに寄った状態の絵を押さえたかったんですが、なかなか寄ってくれず…
ただ、背びれをなびかせて泳いでるトコロを撮れたのは良かったかな。
それでも少し遠いなぁ… 遠いわ。
ですが、家族サービス中ですので、際限無く粘るコトはできませんので仕方ない。

コレが撮りっぱなしの画像。
ここから編集で仕上げております。
いつも通り、スマホアプリ版Lightroomの編集内容になりますが、ザッと記載しておきます。
ベースはプリセットのナチュラル。
ライト
露光量 +0.15
コントラスト +15
ハイライト -100
シャドウ +60
白レベル +40
黒レベル -20
カラー
色温度 +16
色被り補正 +15
自然な彩度 +50
彩度 +20
効果
明瞭度 +45
かすみ除去 +25
周辺光量 -5
大きくはこんなもんでしょうか。
あとは、ディテールでノイズの軽減やそれに伴いシャープさを少し、彩度をガツンと触ってるので偽色の軽減などを少々。
編集に関しては、好みもあるかと思いますので参考程度にお考え下さい。
意図としては、魚の発色を良くしたかったのと、岩肌をハッキリと見せたかったとゆうのがポイントです。

コレは、ツノダシを撮るべく粘りながら少しずつ左に移動したものの、遠くへ消え去ってしまった失意の1枚(笑)
撮影設定は一緒、編集もほぼほぼ変わりません。
先程の編集内容から若干調整してる程度です。

水槽が大きいと絵になりそうな感じがするんですが、広角だと遠くなり過ぎてボンヤリしがちなのがたまにキズ。
家族サービス中では際限無く粘るコトも出来ず、ほどほどで切り上げないとイカンのが辛いですなぁ…

美ら海っつったら大水槽やろ!
とゆうお声が聞こえて来そうで、最後に大水槽のモノを1枚。
コレは、シャッター速度は1/125秒、ISO上限は1600です。
先程までの水槽よりも暗いので、ギリギリ止められるであろうとゆう判断から、シャッター速度下げました。
そのおかげもあり、露光量は上げておりません。
少し締める為に16:9にトリミング。
ジンベイザメの色を出しつつ、人の頭をフレームにコントラスト若干強めとゆうのがポイント。
ジンベイザメ×2 とマンタを入れてベストな構図で!
と、一眼レフでの撮影を粘ってましたので、正直GoProは片手間でしたスイマセン(汗)
結局、マンタが入れられなかったり、ジンベイザメが被ってたり、位置が高過ぎてほぼ腹だったり、位置が低過ぎて人の頭で切れ過ぎだったりと、満足出来るモノは撮れてないんですけどもね…
際限無く粘る時間が欲しくなる大水槽前でした。
ちなみに、大水槽以外のモノは水槽への写り込みを拾うのを防ぐ為に、GoProを水槽にくっつけて撮影しております。
初心者向けのポイントで今更感がありますが、たったそれだけのコトを知ってると知らないとでは大違いの結果になります。
さて、今回の記事は参考になりましたでしょうか?
ネタが無さそうな時は、機材編でもネタに更新頻度があまり下がらないように努力したいと思います。
昨日は、仕事中に余裕があったのでロケハンも兼ねてとある場所に寄り道。
ブログネタが撮影できると良いのですが、少し途方に暮れるくらい私には条件が悪いとゆう状態でして、このネタが撮れなかったら機材ネタかなぁ…
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