GoProで花火を撮る
- Knuckle Head
- 2017年8月11日
- 読了時間: 4分

おはこんばんちは。
自称GoPro写真家のナックルヘッドでおます。
あまり間を空けずに更新してみました(キリッ
まあ、ネタと時間があれば更新はするんですよ…。
え? 内容か大事?
が… がが、頑張ります…。
えー、今回は花火の撮り方について。
去年が初で、今回が2回目とゆうキャリアなので、完璧に撮れる訳でもありませんので、おおよそこんな感じで、あとはご自身で詰めてみて下さい的な内容で… いや、責任持って書けるだけ書きます。参考になるレベルでは書きますので、最後までよろしくお付き合い頂ければと思います。
撮影場所は、宇治市の陸上自衛隊大久保駐屯地。
夏祭りに花火が上がるんです。
3歳児を連れて大きな花火大会は辛いので、こじんまりとしてますが丁度良い感じです。
ただ、息子の友達家族と合流したのと、去年の打ち上げ位置と20mほど違う場所で上がったのもあり、こちらの予定は狂いまくりでした…
言い訳はこのくらいにしておいて(笑)
まず、花火の光跡を長く残して撮るには、露光時間を長くする必要があります。
目安としては10秒程度でしょうか。
それくらいシャッターを開けていれば、多少タイミングがズレても光跡の長い花火の絵になります。
そして、固定は必須。 何かしらの方法でGoProは固定して下さい。

シャッターを長く開けるとゆうコトは、光がたくさん入りますので、ISO感度の上限は100に設定します。
「設定しなくても最低100の上限800なら、自動的に抑えてくれるんじゃね?」
と思う方も居るかも知れませんが、撮影環境によってはかなり暗い場合もありますし、撮り始めがとても暗いと上限で行っちゃうはずなので、花火が上がった時には明るくなり過ぎるはずです。
面倒臭がらずにISO上限の設定をお願いします。
さて、ココでGoProの弱点がありまして…
「絞りが調整できない」
GoProのレンズはF2.8の明るいレンズです。
明るいとは、シャッターを大きく開きたくさん光を取り込むとゆうコトを意味するんですが、普通のカメラの場合は、レンズの開き具合を調整して光を取り込む量を加減するコトが出来、花火の撮影の場合は露光時間を減らさずに、絞りの調節で光の入り具合を調節して撮影します。
GoProの場合は、ISO感度とシャッター速度しか設定出来ませんので、普通のカメラのようには行きません。
一眼レフの設定だと、ISO-100、シャッター速度10秒だと、F値は8〜11くらい、スターマインなどの連発系のかなり明るくなるモノですと、さらに絞って撮影するコトになります。
じゃあGoProはどうするのか?
撮ってからの編集で何とかするしかありません。
ちなみに、今回の写真は全て同じ設定です。
ISO上限は100、シャッター速度は10秒。
ホワイトバランスは5500K
ナイトラプスモードの、撮影間隔は自動で撮影しました。
固定は、HERO4はトライポッドマウントを使用してゴリラポッドで照明の柱に固定。HERO5は、三脚
正直なところ、光が入り過ぎますので編集で露出を下げて調整するコトを前提とした設定です。

コレが1枚目のモノの撮りっぱなしの状態のモノです。
露光量を-1.55
コントラスト+26
ハイライト-24
シャドウ、白レベル、黒レベルは若干。
色温度-30
色かぶり補正+10
自然な彩度+50
彩度-15
この編集で1枚目のモノに仕上がります。
まあ、この辺りは好みの問題もありますので、参考程度にお考え下さい。
10秒シャッターを開いてこの程度であれば、編集で何とかなるレベルかと思いますので、シャッター速度を5秒に縮めて光の入り具合を調整するよりは、花火の光跡が長く撮れて良いかと思います。
もっと早くからもっと前で場所取りしたかったんですがねぇ…
女性陣の動きをコントロールするコトも、一人で勝手に行動するコトも出来ず…
しかも、息子のお友達家族と合流したコトで、一眼は子供達の達の撮影に回ってしまい、結果まともに花火が撮れなかったどころか、お父ちゃんは花火をほぼ見てないです(笑)
子供達が楽しそうにしてたのと、子供達の良い写真が撮れたので、まあ良しとしときます。

コレは一眼。
花火待ちの一コマです。
カートの上にチビジェダイが二人。
このライトセイバーが、後にお父ちゃんの悲劇に…
花火が上がり、二人で盛り上がるチビジェダイ。
キャッキャウフフとハシャギまくってた後ろに置かれたGoProが撮ったモノは…

踊るライトセイバー(笑)
まあ、花火の上がる方角が違った時点で、一台はほぼほぼ諦めてましたが、全部が全部こんな状態でした…
花火の種類で踊りっぷりが違ったくらいでしょうか。
大きめの時には大きく踊り、小さめの連発の時にはタイミングを探ってるのか小さくブレてました(笑)

最後の1枚。
この日のベストですかねぇ。
編集は、全てほぼ同じような感じで仕上げております。
あぁ… 花火はリベンジしてぇなぁ…
Quikネタは次回に。
花火ネタは早い方が良いかと思いましたので、先に持って来た次第です。
肩透かしを食らわせてしまう形になってしまいましたが、よく分からなくてアプリに投げっぱなし、何となく面倒くさくてはめ込んだたけでしか使ってらっしゃらない方には、一歩進んだ使い方の出来るようになる内容かと思いますので、もうしばらくお待ち頂ければと(汗)
最後までありがとうございます。
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