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連写の基礎知識

  • Knuckle Head
  • 2017年6月5日
  • 読了時間: 8分

おはようございます、こんにちは、こんばんは。

一週間以内に更新しましたよぉ…

前回が非常に好評っぽかったので、今回はネタをどうしたものかと悩みましたが、引き続き撮影テクニックを晒す形の更新となりました。

「好評っぽい」って何だよ?と思われるかも知れませんが、当方はブログにコメント出来るようにはしておりませんので、単純にご訪問頂いたカウントや、各種SNSでのリアクションで判断しております(笑)

TwitterのGoPro JPN公式アカウントでリツイート頂いたコトもあり、かなりの覗いて頂いたようで、一部の方にはRT、多数の方にファボを頂きました。

ありがとうございます♪

「一週間以内に更新したからと言って、内容が伴ってないと話しにならんよ?」

と、厳しい目でご覧の方もいらっしゃるとは思いますが、生温かい… もとい温かい目で優しい気持ちでご覧下さい。

「知ってたわ… それ…」

とゆう方もいらっしゃるかも知れませんが、たぶん知らない方もいらっしゃると思っての内容ですし、初心者から中級者向けの内容でございます。

私個人の撮影の設定なども織り交ぜますので、最後までお付き合い頂けると幸いです。

さて、一枚目はHERO3のタイムラプスでの撮影です。

撮りっぱなしの画像ではなく、Lightroomで編集しております。主には露出とコントラストとハイライト。

この時は、HERO4でタイムラプスムービーを撮ってまして、その間にHERO3をWi-Fi経由でスマホで操作し撮影しておりました。

タイムラプスムービーは、下の方にYouTubeにアップしたモノを埋め込んでおきますので、興味があればどうぞ。

話を戻します。通常の撮りっぱなしのタイムラプスだと、最少の間隔を0.5秒枚に設定し撮影とゆうコトになります。

2枚/秒のエンドレスでの連写とゆうコトになりますね。

普段、モニターを見ない写真撮影では、タイムラプスでの写真撮影をするコトが多いです。大体の画角は身に付いてるので、シャッターを直接操作するコトでのシャッターブレを避けるとゆうのと、自然な流れの中で撮りっぱなしておいて後から選ぶとゆう点から。

3歳の息子がおりますので、一緒に遊びながら自然な表情の写真を撮るにはタイムラプスはかなりオススメです。

あとですね、HERO4になってだいぶマシになりましたし、HERO5はもっとマシだと思いますが、HERO3はWi-Fiのラグがヒドイんですよ…

スマホなどのモニターを利用して、フレーミングするコトには使えますが、静物を撮るなら関係ありませんが、動くモノをモニターを見てシャッター操作とかダメです。

シャッターのラグも含めて、目視で被写体の位置確認をしつつの撮影になりますので、タイムラプスや連写での撮影とゆうコトになります。

2枚目は、スマホのアプリ画面のスクショです。

HERO4BKで話を進めさせて頂きます。

メニューに、カメラモードに連続とあります。

モニター部分の上に10/1秒とありますが、このカメラモードの連写は、設定画面から3枚/秒、5枚/秒、10枚/秒と、三段階で設定出来ます。

私の使ってるCanon EOS 5D Mark3の連写性能が、6枚/秒ですからかなり高いですよね。

Sonyのα9が20枚/秒です。

速いわ… コレは確かに速い…

でも、GoProの連写性能は更に高いのをご存知ですか?

「いやいや… 10枚/秒って書いてるやん!」

と(笑)

3枚目もスクショです。

タイムラプスやナイトラプスの写真撮影モードの中に含まれている連写、通称バーストモード言われるモードになります。

モニターの上部の表示を見て頂くと…。

カメラモードの連写もバーストモードってコトになるんでしょうけども、コチラのモードですと30枚/秒の撮影が可能です。

ムービーは撮る、写真も撮る、でも細かいトコロまでは(説明書も含め)見てないわ…

とゆう方は、知らないんですよ。

4枚目は設定画面のスクショです。

次の画像を撮った設定がコチラ。

ISO感度を抑え目で撮ってます。

そんな中で、曇り空でしたのでEV修正を+1に。

バーストモードで曇り空とゆう、画像が暗くなりがちなシチュエーションでしたので、撮る時点から露出補正をしたとゆうコトです。

5枚目。

先ほどの設定での撮りっぱなしがコチラ。

露出補正をして撮ってますので、バーストモードのシャッター速度でも暗くならずに撮れております。

ちなみに、設置にはトライポッドマウントとゴリラポッドを使って、地面に置いて撮っております。

トライポッドマウントは、普通の三脚などに取り付ける為のマウントです。

ゴリラポッドは、手持ち、直置き、何かに取り付ける、などなどかなり便利ですしね。まあ、作りがチャチなのでスグにガタが来ますが、誤魔化しながら限界まで使って買い換えるとゆう形です。

撮影の際のポイントとしては、魚眼テイストなGoProの歪みを可能な限り味方につけるフレーミングを心がけております。

ポイントは…

真ん中は歪まない

普通のカメラの、四隅を引っ張るような歪みの広角レンズも、魚眼テイストなレンズも、真ん中は歪みません。

個人的には、魚眼テイストな歪みはあまり水平を気にする必要が無いと思うんですよ。好みの問題もあるかとは思いますが、走行写真とかは逆に簡単には水平を取るコトも出来ませんしね。

あとは、今回はしておりませんがトリミングで調整とゆうのも良いかと。

普通の写真サイズの3:2やシネマサイズの16:9などで、上下をお好きなように切り落として調整したり、広角の意味が無くなりますが、Instagramではスタンダードな1:1のスクエアにトリミングなど、それだけでフレーミングし直せますし。

トリミングは邪道とゆう考え方もありますが、写真は自己満足の世界ですので、自分がアリだと思えばアリです。

無しだと思う方は、腕を磨くしかありません(笑)

6枚目はLightroomの編集後。

露出は、撮影の時のEV補正+1のおかげで、ごく僅かに調整したのみ。

あとの編集は…

コントラスト僅かに下げ

ハイライト若干下げ

シャドウ若干上げ

白レベル僅かに上げ

黒レベル僅かに下げ

色温度調整

彩度調整

この辺りは好みもあるかと思いますので、前回同様の一言として、ご自身で色々とお試し下さい(笑)

一眼レフの撮影は、CanonのDPPソフトでRAW現像をしとります。

師匠的な友人からは、「撮って出しでベストを!」とスパルタなコトを言われておりますので、Photoshopなどはほぼほぼ利用しません。

以前はナンバーの塗り潰しや、画像を重ねる為にPC版の古いヤツを利用してましたが、最新の有料のPC版は利用しておりません。LightroomとPhotoshopのセットに、クラウド付きで月額制とか魅力はありますが、お小遣い制のお父ちゃんには厳しいですし(笑)

なのでLightroomとPhotoshopは、無料のスマホアプリを使用しております。

ブログもSNSも、スマホ経由での利用がほとんどですし、画像をスマホに取り込むのも苦になりませんので。

スマホ版の編集で良ければ、またネタにでもしてみましょうか?

もし、そういったご希望のある方がいらっしゃいましたら、お越しになる時に経由したSNSにリクエストや質問を頂けると、ブログのネタにするか、簡単な質問程度のコトなら即レスで対応させて頂きます。

バーストモードの補足を少々。

メニューのレートのトコロで「撮影枚数 / 時間」の設定が可能です。

次の画像がそうです。

大事な注意点をいくつか。

◾️シャッター速度

GoProは長時間露光以外、シャッター速度の設定は出来ません。

シャッター速度はISO感度と、その時その時の明るさで自動的に設定されます。

バースト最速の30枚/秒でも、暗い状態であれば1/30秒近くシャッターを開けるコトになります。カメラをやってらっしゃる方にはお分かりかと思いますが、こうなると決してシャッター速度としては速くありません。

動く被写体は動体ブレと呼ばれるブレた状態になります。

そこはご理解頂き、色々と試してみて下さい。

構図は違いますが、以前の記事でも使用した、降りてくる飛行機を撮影した画像を2枚貼っておきます。

コレはHERO3のタイムラプス0.5秒ですが、明るい時間帯なので飛行機をビシッと止められるだけのシャッター速度が出てます。

コチラはHERO4のタイムラプス0.5秒で撮影。

露出を上げて明るく仕上げておりますが、飛行機の灯火をご覧頂けば分かりますように、夕暮れの薄暗い時間帯です。シャッター速度があがらないので、飛行機を止めるコトが出来ません。

コレはコレで、フレーミングとタイミングが合ってますし、動体ブレも躍動感があって好きなんですけどもね(笑)

少しは参考になりましたでしょうか?

GoProを手にしたばかりの方や、説明書読むの面倒臭かったとゆう方には良かったんではないかと思います。

「あぁ… 知ってた… コレは知ってた…」

とゆう方には非常に申し訳ございません。

この後に、浜大津駅前のタイムラプスムービーを埋め込んでおきますので、お目汚しにご覧になってって下さいまし。

で、少しいやらしい話になりますが、コチラへお越しになる時に経由されてるSNSに、何らかのリアクションを頂けると更新の励みになりますので、もしよろしければファボって頂いたり、リツイートやリポストなどシェアして頂けると非常に喜びます♪

なん

こう

また頑張って更新頻度は上げる予定ではありますが、不定期更新のブログでございますので、TwitterかInstagramのアカウントをフォロー頂けると、更新内容の予告や、更新時の通知をご覧頂けます。

説明が足りてなかったり疑問などございましたら、SNSで頂けると対応が比較的早いと思われます。

即レスとまではいきませんが(笑)

検索エンジンからお越しになった方は、HP内のSNSリンクをご確認下さい。

トップページやブログページの一番下にアイコンがあるはずです。

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